量産効果によるLED蛍光灯の価格低下と拡大のプラスのスパイラル

省エネ、計画停電の昨今、次世代のあらたな光源としてLED照明、とりわけ、LED蛍光灯が注目されている。消費電力が低く、二酸化炭素削減、高耐久性という環境と省エネを兼ね備えたLED蛍光灯は、次世代の生活を明るく照らし出している。白熱電球が、発明されてから130年あまり、発光ダイオードと呼ばれるLED照明が、あたらしく主役の座をうかがっているが、それには、化合物半導体という特殊なハイテク材料を使うこともあり、価格の問題がある。


価格の問題は、これからも需要がどんどん広がり、生産が増えることによる量産効果で下がっていくので、さほど懸念する必要なないであろう。量産効果で製造コストもどんどん下がり、販売価格が下がることで、さらに需要が増大するというプラスのスパイラルが期待されるからだ。したがって、初期投資の回収期間も短くなりことで、急速に、LED照明の時代を迎えるだろう。その意味で、昨年の東日本大震災後に計画停電が検討されていたころ、大手コンビニチェーン店が、全国の店舗の照明をLED聡明に切り替えるという発表は、時宜を得た宣言で、インパクトの大きいものであった


LED蛍光灯には、多くのメリットがある。従来のように水銀や鉛を使用しないため環境性能にも優れ、LED蛍光灯の外装は難燃性のポリカーボネイトを使用し破損の心配がない。また、従来蛍光灯のような紫外線や赤外線が殆ど発生せず、空調効率にも寄与し、近接照明による商品劣化焼けもない。紫外線を含まないという点では、人体に優しいだけでなく、虫が寄り付かないという防虫効果もあり、衛生面でもメリットがある。このように、環境面でも衛生面でも、人に優しいLED蛍光灯である。

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